部屋でテレワークする際の注意点

パソコンとネットを使う業務において、テレワークの需要が拡大しています。必要になるネットや、ノートパソコンかタブレットはもうかなり普及していますが、いざテレビ会議をするとなると気になるのが家の背景です。部屋にポスターが貼られていたり、どうしてもごちゃごちゃしているのを会社の人に見られたくありません。

そういった時にあると嬉しいのが、リビングの一角にあるスペースです。スタディカウンターとも呼ばれ、ちょっとした作業を行う為のスペースですが普段は物置になっている家庭も多いかもしれません。しかしいざテレワークに利用しようとすると、元々部屋の隅ですし適性が高い事に気付くはずです。場合によっては子供から目を離さずに仕事をしたいパターンもあるでしょう。リビングの一角ではあるので見渡せますし、カメラに写るのは自分だけなのでプライバシーも安心です。テレワークに使えるだけでなく、場所を空けて子供の勉強スペースにも使える為、多用途の場所として便利な存在と言えるでしょう。特に、部屋に引きこもって仕事を続けてしまうとせっかく家にいてくれるのに家族が分断された気分になってしまいます。リビングという家の中心で度々作業する事で、家族と交流とは言えないまでも空間を共有した環境を保つことが出来るため、自宅で長くいる時期をみんなで協力して乗り越えて行けるのです。もしこれから家を購入するという人は、テレワークできる部屋を意識しておくといいかもしれません。